ワークライフバランスという言葉が浸透しています。
仕事と生活の調和を考えることは大事です。
でも本当に大事なのは「どのように働くか」を自分で決めることではないでしょうか。
家族の時間や趣味など「ライフ」を大切にする生き方、ライフの一部として「ワーク」に熱中する生き方。
どちらが良い悪いではなく、本人が選択することで充実した人生を送ることができるからです。
カヨウでは「ライフコース」「ワークコース」の2つの就業コースを用意するとともに、
「自分の給与・役職を自分で決める」という独自の人事制度を導入しています。
根っこには「人が大切」という考え方があります。
1960年(昭和35年)に創業したカヨウは、「社員に物心両面の豊かさを」との信念で、事業を育て、人を育て、
やればやっただけ給与に還元される制度を充実させてきました。
今も社員中心の企業文化はそのままに、時代に合った働きやすい職場づくりに取り組んでいます。
カヨウには一人ひとりが自由に働ける環境があります。
かといって自分勝手にふるまうのではなく、周囲の人の幸せを考えることができる社員ばかりです。
先輩が後輩を育て、活躍を後押しする社風もあります。
勉強が苦手でも、口下手でもいいんです。知識を取り込んで知恵を生み出そうという姿勢と、
失敗を恐れない勇気を持って、私たちの仲間になってください。
営業をサポートするのが配達の役割。注文のあった商品を届けながら、消耗材などのリピート品の受注も対応します。また新商品の情報なども紹介しながら、既存取引先の中でカヨウの受注シェアを高めていきます。
カヨウの営業は先輩から受け継いだ取引先を回るルート営業が基本。先方のニーズを引き出し、課題を見つけ、解決策を企画提案していきます。
取り扱える商材は材料・素材系、生産設備・機器系など数十万種類。いかに顧客の満足を実現し、顧客の繁栄に貢献するかが重要となります。
業務の仕事は受発注管理や見積もりの作成、商品の仕分けなどがあります。受注情報は、営業や取引先から直接入ってきます。在庫情報と照会し、在庫がなければ仕入先に発注し、取引先別に商品をピックアップし、配達まで引き渡す、といった流れで、取引先・営業・仕入先の窓口となってチームをサポートします。
社員のやる気を引き出し、持てる能力を最大限発揮してもらうため、就業コースの選択ができます。一般的なライフコース(生活重視の人)の他にカヨウでは独自のワークコース(働くこと重視の人)があり、入社2年目からの社員を対象に「自己申告給与制度」と「自己申告役割・役職制度」を採用しています。今年1年間どれだけ自分は成長し、来年は何を目標に頑張るのか。それぞれ自己分析に基づき自ら給与や役割・役職を申告し、みんなで合議のうえ決定します。仕事への熱意が正当評価され、やればやっただけ報われるシステムです。「会社の利益はすべて社員に還元したい」というのがカヨウの思いです。
個々の給与や役割・役職にはじまり、会社のあらゆる問題は、その都度、社員全体で話し合います。一人ひとりが経営者意識を持ち、それぞれの発議と実行によって会社を築き上げていく。カヨウ独自の「全員参加型経営」を実践。月1回の社員総会は社員主導で進められ、優れた企画、アイデアはすぐに職場に反映されます。
若手からベテランまで幅広い世代が在籍しています。 年齢の幅は広いですが、 社員全体で協力して業務を行っています。
新卒入社の社員が多いですが 新卒と既卒の垣根はなく、 社員それぞれが自分の能力を発揮しています。